S7使用構築【最高最終 2169 16位】小学生ゲンガー軸サイクル~バンギを添えて~
はじめましての方ははじめまして。でこというものです。遅くなりましたがS7お疲れ様でした。この構築はS7及びボスラッシュで使用した構築となります。今期は自身初である2100を達成することができ、満足できたシーズンでした。長々と書くのもあれなので早速ですが構築紹介。拙い文章ではあると思いますが最後まで読んでいただけると嬉しいです。
※以下常体
●結果
最高最終 2169
最終順位 16位
TN でこ
●並び
●PTコンセプト
ステロを絡めたサイクルでゲンガーの一貫を作る。
積みポケモンが誘うストッパーを誘ってサイクル優位をとる
●構築経緯
環境に多いメガのうち、マンダ、グロス、リザはステロ+CSゲンガーで縛ることが出来ると考え、まずメガゲンから構築をスタート。次にゲンガーと相性が良くサイクル適性もあるテッカグヤを採用した。そしてステロを撒けてこの2体で重くなってくるリザやアーゴヨンに強く出ることができるバンギラスを採用。この3匹を選出の軸とした。残りは馬車に投げる物理受け兼、電気の一貫を切れるランドロス。ガルミミガッサなどの対面構築に刺していくモロバレル、最後にギャラミラーにも強く出ることができ、また受け回しの並びを崩せるギャラドスを採用して構築が完成した。
●個別紹介
・バンギラス
性格: 慎重
207(252)-154(4)-131-×-167(252)-81
持ち物: イアのみ
技構成: 岩封/地震/毒/ステロ
サイクルをする上でどうしても厳しくなってくるアーゴヨンを見ることができるHDバンギラス。久しぶりにHDで使ったが凄まじい耐久だった。アーゴヨンに対しては悪巧み龍zも耐えるのできのみ発動後、もう1回行動出来るのが強かった。ゲッコウガに対しても水zを耐えきのみが発動するので対面で余裕をもってステロを撒くことができた。というか技構成次第では水Zゲッコウガにも対面で勝てます。技構成は命中安定の岩技の岩封とアーゴヨンを見るための地震、サイクルを有利に進めることができるステロまでは確定で、ラストに受けポケを崩す毒を入れた。バンギランドと並べることでアタッカーを想定して動いてくれる人が多く、出てくるカバなどに対して毒がよく刺さったのでこの採用は正解だと思っているがバトンパやオニゴーリ対策の吠えるが欲しい場面も多かったので一長一短だと思う。終盤に増えた身代わりマンダにもある程度強く出れる。選出率3位
・ランドロス
性格: わんぱく
193(228)-166(4)-156(252)-✕-101(4)-114(20)
持ち物: マゴのみ
技構成: 地震/岩封/蜻蛉/ステロ
普通の腕白木の実ランド。ゴツメ個体の流用なので努力値は変えた方がいい(前期も言っていた)。
バンギが出せない時のステロ要因としていれた。後攻蜻蛉はやはり偉大で、ゲンガーの影踏みと非常に相性が良かった。馬車軸にはほぼ絶対選出。蜻蛉読まれるので有利対面は地震から入るように心がけた。選出率6位
・ゲンガー
性格: 臆病
135-×-101(4)-222(252)-115-200(252)
持ち物: メガ石
技構成: シャドボ/ヘド爆/気合玉/凍える風
小学生フルアタゲンガー。サイクルで相手を削った後の制圧力が凄まじかった。技構成はテンプレ、10万が欲しい場面も多かったが気合玉はPT単位で重いポリ2などに打てるので技構成はこれで良かったと思う。試合中は相手のポケモン3匹をゲンガーの技圏内に押し込むことを考え常に立ち回っていた。気合玉は当たらないのでなるべく周りで削ってシャドボヘド爆圏内に押し込むようにしていた。耐久ないのでHP管理が難しかったが最強ポケモンだった。CSゲンガーは対面構築などに多く採用されるポケモンであるが、サイクルパに入れるポテンシャルは持っていると認識できた。大体の構築に出していたと思う。選出率圧倒的1位
・ギャラドス
性格: 陽気
171(4)-177(252)-100-×-121-146(252)
持ち物: 飛行Z
技構成: 滝昇り/飛び跳ねる/挑発/竜舞
相手のギャラドスが重く、どうしようかと考えていた時にギャラはギャラで対策すればいいのではないかと考え、飛行zギャラを採用した。ステロ+飛行zでメガギャラが飛ぶので相手が舞うタイミングで後投げしても余裕で間に合う。なるべくギャラミラーに強く出たかったので陽気での採用。悠長に舞ってくる相手に対しては無償突破もできた。どうしてもサイクル出来なさそうな時はゲンガーギャラバレルなどの攻め気味な選出もでき、選出幅を広げることができたので、このポケモンの採用は正解だったと思う。シーズン終盤に増えたスイクンもギャラで見れる。焼けてもゲンガー圏内に入れればいいので、身代わりやらのタイミングで後投げしていた。舞zは改めて強いと思いました。選出率4位
・モロバレル
性格: 図太い
221(252)-×-134(252)-105-101(4)-50
持ち物: ゴツゴツメット
技構成: ギガドレ/クリスモ/胞子/光合成
ガルーラガッサが重かったので入れたポケモン。ゴツメでグロスを確実にゲンガーのシャドボ圏内に押し込めるのが強かった。イカサマよりも回復が欲しい場面の方が多かったのでイカサマを切って光合成を採用した。胞子打ってるだけで強かったです。ゲンガー入りにはどんなに刺さっていても出せません。選出率5位
・テッカグヤ
性格: 慎重
204(252)-122(4)-144(164)-114-145(84)-82(4)
持ち物: バンジのみ
技構成: ヘビボン/放射/毒/宿木
ミミッキュの+2シャドクロz耐え
B<D調整
強者の調整を参考にさせていただいた。
ゲンガーとの相性が非常に良かった。身代わりマンダに勝つために守るを切って毒を入れたが、後出し電気やスイクンなどに非常に刺さった印象。電気や炎の引き先を裏に用意できればこのポケモンの刺さり具合が尋常じゃなかった。テテフに強く出るために慎重で採用したが、ゲンガーテテフ対面バンギバック→ゲンガーバックで気合玉持ちのケアとタスキケア、こだわり持ちのケアとどのテテフに対してもケアが聞くのでBに厚い個体でも良かった気がした。しかし強かった。最強ポケモン。選出率2位
●PT総括
バンギラス、ギャラドスなどの積みポケモンは選出誘導力がとても強く、ストッパーのスカーフ持ちやミミッキュはカグヤorバレルで受け切れ、受けポケは毒で崩していくなどといったルートを取りやすく、ゲンガーの一貫を作りやすい構築であった。相手に積みの印象を植え付けながら毒で相手のポケモンを崩せるポケモン(ボーマンダしかり)は改めて強いと思いました。
●基本選出
vs軸 → @1
vs軸 → @1
vs軸 → @1
vs +アーゴヨン → @1
●重いポケモン
型多すぎ、ギャラorカグヤで誤魔化してゲンガー圏内に入れることが多かった。剣舞型に関しては舞われたら影うちでゲンガーも縛られてしまうので当たったら絶望していた。今流行っている毒守型に関しても重いが、バンギランドの選出圧力もあり、あまり選出されなかった。
・ヒトム
ヒトムがバンギでしか勝てないので選出が歪む。
・クチート
なるべくランドで受けるようにしていたが、冷Pでランドバレルが、雷Pでカグヤが倒されてしまう。
・メガデンリュウ
初手降参
●あとがき
今シーズンは初2100を達成できたとともにインフレに乗っかってレートを伸ばすことができ、嬉しい限りです。TLにいた多くの人が21を達成していて、いい刺激になりモチベーションを高く維持できて良かったです。初めて21帯で対戦数を重ねましたが非常に楽しく、また21に乗りたいなぁと感じたシーズンでした。次シーズン以降は忙しくなるので今ほどできるかわからないのですが、また結果を出せればと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。質問などあればなんなりとどうぞ。
s6使用構築 【最高2065 最終2032】トリルアシレ+グロスランド構築 ~バンギを添えて~
久しぶりの更新になります。でこというものです。
s6お疲れ様でした。
s5に関してはs4に使っていた構築とあまり変わり映えがなかったので、記事にはしませんでした。
では構築紹介。拙い文章ではあると思いますが最後まで読んでいただけると嬉しいです。
(記事の更新が遅くなった理由は下書きを間違えて消してしまい放置してしまっていたからです)
※以外常体
●結果
最高2065 最終2034 2ROM 2050達成
TN でこ / Mr.Precure
●並び
●PTコンセプト
物理受けが
カバ→アシレーヌで崩す
ポリ→バンギで崩す
グロスを通す
●構築を組むまでの経緯
前期の上位構築にカバリザの構築が多く見られ、アシレーヌで有利対面を作ったらサイクルが崩せそうだと思い、z持ちアシレーヌから構築を組み始めた。次にアシレーヌを使う上で障害になってくる電気タイプに逃げられず処理することができ、蜻蛉返りで有利対面を作るサポートもすることができるスカーフウルガモスを入れた。そして、この2体で重くなってくるガルミミガッサなどの対面の並びに対して強く出れるメタグロスを入れた。スカーフガモスを使う上で、裏から出てくるポケモンに起点にされやすいので、化けの皮で切り返しつつストッパーになれ、トリルで切り返しができるミミッキュ。ミミッキュに対する受け出し+電気の一貫を切る要員として霊獣ランドロス。この5体ではバレルドランポリ2グライなどのポリ2絡みのサイクルや受けルが崩せなかったのでそれらの構築に強く出れる嫁ポケのバンギラスが入って構築が完成した
●個別紹介
・バンギラス
性格: いじっぱり
175-204(252)-131(4)-✕-120-113(252)
持ち物: イワz
技構成: エッジ/炎パン/挑発/竜舞
アシレーヌが出しにくいバレルやフシギバナなどがいる場合に出した。コンセプト上大体アシレを出していたが、出した試合は活躍してくれた。炎パンはpt自体で炎技が少なかったので採用。挑発の枠は身代わりとの選択だが挑発だとエアームドを起点にできる点、イーブイバトンに対してや、相手のトリル展開、オニゴーリなどにも強く出れるため、自分は挑発を使っている。性格は岩zの瞬間火力を重視して意地っ張り、陽気にしてまで抜きたいポケモンがそんなに見当たらなかったので火力重視で意地っ張りにした。意地っ張りだとエッジzでH振りのマリルリが確定で落ちます。選出率5位。
・ ランドロス
性格: 腕白
193(228)-166(4)-156(252)✕-101(4)-114(20)
持ち物: マゴのみ
技構成: 地震/岩石/蜻蛉/毒々
受け回す回数が多かったのでゴツメをやめてマゴのみを持たせて使ってみた結果、強かったので木の実にした。
技構成はテンプレ、有利対面は地震を押すように心がけた。毒を無理矢理カバに入れて崩すような試合も多かったので技構成はステロではなく毒で良かったと思う。ゴツメ個体の流用なので、努力値は変えた方がいいがめんどくさかった()
性格: 陽気
167(92)-189(188)-171(4)-✕-131(4)-173(220)
持ち物: メガ石
技構成: アイへ/冷パン/雷パン/バレット
HD-無振りメガゲンシャドボ確定耐え
S-準速マンダ抜き
PTの唯一のメガ枠。強者の調整を参考にさせて貰いました。色々技構成を変えて試していたがこの技構成に落ち着いた。上からアイへを打っているだけで無難に強かった。周りで削ってこのポケモンの一環を作る勝ち筋がこのPTでは1番多かったように感じる。バレットがあるだけでゲンガーの処理が大分楽になったり、グロスより早いポケモンの削りも出来たのでバレットは非常に有用な技だった。ほぼ毎試合出していた。選出率1位。
性格: いじっぱり
131(4)-156(252)-100-✕-125-148(252)
持ち物: きあいのタスキ
技構成: じゃれつく/影うち/トリル/呪い
スーパークッション。初手アシレで1匹持ってってミミッキュを投げてトリル呪いしてまたアシレーヌ展開するだけで強かった。皮を盾にあと投げすることが多いので持ち物は襷、トリルなのにasなのはガッサがPT単位で重く、隙を見せたくなかったからです。選出率3位。
性格: 控えめ
161(4)-✕-85-204(252)-125-152(252)
持ち物: こだわりスカーフ
技構成: オバヒ/炎の舞/さざめき/蜻蛉
先発によく出てくるコケコやゲッコウガをよく飛ばしていた。(襷やめてスカーフやめて) 有利対面蜻蛉をすることで出てくる地面に対してアシレーヌの高火力を押し付けることができる。またPT単位で重いメタグロスもウルガモスを後投げすることで処理することができる。炎の舞はオバヒでcダウンしたくなかったり、命中安定を打ちたいときのための技。この技のお陰でポリ2に対しても押していくことができ、便利だった。キノガッサの処理ルートに関してウルガモスの蜻蛉返り→メタグロス出しのルートが割と安定していた。身代わり警戒して胞子は打たないでください。選出率6位。
性格: 控えめ
187(252)-84-102(60)-176(108)-145(68)-83(20)
持ち物: アシレーヌz
技構成: アリア/ムンフォ/アクジェ/めざ炎
HB-陽気マンダ捨て身耐え
HC-アリアzでh252、d4メガゲン確定
HD-c252メガゲンヘド爆確定耐え
カバルドンが環境に蔓延っていたのでそれらの構築に対して非常に圧力をかけることができた。リザxy、グロスなども対面で勝てることができ、対面性能も非常に高い。ナットレイ意識でめざ炎を入れたが思ったより打たなかったのでトリルターン枯らしの交換にささる身代わりの方が良かったかもしれない。選出率2位
●基本選出
対面受けルは@1はバンギ。
●最後に
結構手応えある構築だったのでもっと上に行きたかったのですが最終日に急遽予定が入って無念の撤退になってしまったのが残念でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
USMでもよろしくお願いします。
質問などあればなんなりとどうぞ
s4使用構築 【最高2080最終2058】 カバマンダ軸積み構築~バンギを添えて~
初めまして。でこというものです。
s4お疲れ様でした。自分はメインロムを溶かしてしまい、少し早めの撤退をしました。
s4にて自身初であるレート2000を達成できたためptの構築記事を書いてみました。
拙い文章ではあると思いますが最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
●結果
最高2080 最終2058 2ROM 2050達成
TN でこ / でこん☀︎
●並び
このバンギの絵はよけろナッパさんからいただきました。かわいいです。
●構築を組むまでの経緯
s4で新たに解禁されたメガバシャ、またs3で結果を残したメガガルが流行ると思い、それらのポケモンに対して起点を作って上から制圧できるカバ+マンダから構築を組み始めた。
そして、マンダを止めてくる主な物理受けであるポリ2やクレセに強くでることができ、起点作りとも相性のいい物理ガルドを投入。
マンダのストッパーとして裏から出てくるミミッキュやスカーフゲッコウガ、ここまでで重いギャラガモスなどを起点にできる呪いカビゴン。スイクンや相手のカバルドン、めざ氷バシャが重かったのでレヒレ。
最後に補完として嫁ポケであるバンギラスが入ってきて構築が完成した。(詳しくは後述)
●個別紹介(選出率順)
性格: いじっぱり
配分: 4-252-0-0-0-252
持ち物: メガ石
技構成: 恩返し/地震/身代わり/竜舞
asぶっぱメガボーマンダ。いかにしてこのポケモンの一貫を作っていくかがこのptの大きな勝ち筋。恩返し竜舞までは確定として、恩返し1ウェポンだとクチートやグロスに有効打がないのは窮屈だと感じ、地震を採用した。残りは身代わりと羽休めの選択だが、身代わりを残したまま突破できた時のアドバンテージやカグヤの宿り木透かしなどに役にたつことを考え身代わりを選択した。地震を見せたら身代わりを警戒されることが少なく、よく刺さった印象。実際このptはサイクルをあまり回すptではないため、羽休めを打ちたいと思う場面があまりなかったように感じる。(欲しい場面もあったけど)
・ ギルガルド
性格: いじっぱり
配分: 220-236-4-0-12-36
持ち物: ゴーストz
技構成: シャドークロー/影うち/聖剣/剣舞
六世代で作った個体の流用である物理ガルド。物理zガルドは初めて使ったが、とても強かった。カバ展開に初手に出てきやすい水タイプや草タイプ、テテフなどといったポケモンにゴーストzで大きな負荷をかけて、裏からカバ展開をするといった動きがとても強かった。実際初手ガルドはあまり警戒されず、裏に引かれないでこいつだけで1.5体持っていく試合も多々あった。舞った後のかげうちの縛り性能は高く、ステロ砂込みでリザウルガなども縛ることができる。またマンダの障害となるポケモンの崩しの役割も兼ねており、今期非常に活躍してくれた。技構成はテンプレ。
性格: しんちょう
配分: 252-0-0-0-252-4
持ち物: オボンのみ
技構成: 地震/ステロ/あくび/吠える
個人的に最も信頼している起点作り要員兼、地面枠。見ての通りコケコが重いので、コケコが相手のptにいる場合安易に初手には出さず、カバのHPを管理する様に心がけていた。カバ展開に初手に出てくるウルガバシャに対しては一旦マンダに下げましょう。
・カビゴン
性格: いじっぱり
配分: 148-4-252-0-92-4
持ち物: イアのみ
技構成: 恩返し/炎パン/リサイクル/呪い
呪いカビゴン。調整はこのブログを参考にさせて貰いました。(問題があれば削除します)
http://p-q-poke.hatenablog.com/entry/2017/01/06/130647
カバマンダで重くなってくるギャラドスなどを後出しから起点にできるポケモン。pt単位で鋼が重いので、地震ではなく炎パンチを採用した。ミミッキュもフェアリーzと呪い型以外であれば起点にできる。毒にはめっぽう弱いが、レヒレと合わせて選出することで状態異常をカバーできる。こいつ1匹で試合が終わることも多々あった。
性格: いじっぱり
配分: 0-252-4-0-0-252
持ち物: イワz
技構成: エッジ/冷パン/挑発/竜舞
好きなポケモンの1匹。ここまでの並びではマンダを受ける枠+ガルドを受ける枠の並びが非常に辛く、マンダもガルドの一貫も作れなさそうなpt(クレセドラン、クレセグライ、グライムドーなど)に対して解答が持てなかったのでそのようなptに刺すためのバンギラスを採用した。マンダと同時選出できるようにするためイワzとし、技構成はメインウェポンのエッジとグライに刺す冷パン、ムドーやドヒドイデに刺す挑発、竜舞とした。
いじっぱりにした理由だが、ステロ込みの1舞岩zのドヒドイデに対する乱数が変わってくるから。低速ptを崩すコマなのでsが欲しい場面はあまりなかった。メガバンギの起点になることを回避してかポリ2が出てこないことが結構あり、そのような試合はマンダでeasy winできた。挑発バンギはもう少し流行ってもいいスペックだと感じた。
性格: 図太い
配分: 236-0-252-0-0-20
持ち物: たべのこし
技構成: なみのり/ムンフォ/瞑想/挑発
スイクンがとても重かったので入れたポケモン。ミストフィールドが強く、フィールドがある状態でゲンガーやドヒドのやけどを防ぎつつバンギで舞えたり、カビゴンの状態異常を防いだりと便利だった。カバとはアンチシナジーだが同時選出はあまりしなかった。バシャに対して後出ししたかったのでできるだけ耐久に振り、余りを同族意識のsに割いた。催眠が一貫しているのでキノガッサ入りには初手レヒレから入ってガルドに引くといった動きをすることも多かった。瞑想の枠は自然のいかりでも良かったかもしれない。
●基本選出
基本的にはこれ。ガルドで崩してマンダの一貫を作る。カバを出した時はマンダかガルドの起点を作り、どちらかを一貫させる。
カビゴン+レヒレ@1
カビゴンで詰めれそうな時、またはカビゴンレヒレでサイクルを回したい時はこの選出
受けループやグライ、ヒードラン絡みのptに対して。対受けルに関してはバンギがレヒレでフィールドを貼った状態でドヒドの前で舞うか、マンダに出てきたムドーの前で舞う。受けルの勝率は高かった。
●辛いポケモン
・呪いミミッキュ
pt全体が低速なこともありこいつ1体で壊滅してしまう。やめてください。
・霊獣ボルトロス
ガルドを対面させるか、耐久無振りであればステロ+1舞恩返しでとばすといったルートしかなく、きつい。
・ポイヒガッサ
カバとかカビゴンやらを起点にされたらおしまい。
●最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。今シーズンは自身初となる20達成、また21に手が届きそうなところまで来れましたがあと1歩自力が足りなく、少し悔しい思いもしました。来期は更に上目指して頑張りたいと思いました。
最後になりますが、s4対戦してくれた方、ありがとうございました!
質問などあればなんなりとどうぞ
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