ステロジック

バンギラス好きによる色々

s4使用構築 【最高2080最終2058】 カバマンダ軸積み構築~バンギを添えて~

初めまして。でこというものです。

s4お疲れ様でした。自分はメインロムを溶かしてしまい、少し早めの撤退をしました。

s4にて自身初であるレート2000を達成できたためptの構築記事を書いてみました。

拙い文章ではあると思いますが最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

 

●結果

最高2080 最終2058  2ROM 2050達成

TN でこ / でこん☀︎

 

●並び

 f:id:deco_poke:20170717024044p:image

 このバンギの絵はよけろナッパさんからいただきました。かわいいです。

 

●構築を組むまでの経緯

s4で新たに解禁されたメガバシャ、またs3で結果を残したメガガルが流行ると思い、それらのポケモンに対して起点を作って上から制圧できるカバ+マンダから構築を組み始めた。

そして、マンダを止めてくる主な物理受けであるポリ2やクレセに強くでることができ、起点作りとも相性のいい物理ガルドを投入。

マンダのストッパーとして裏から出てくるミミッキュやスカーフゲッコウガ、ここまでで重いギャラガモスなどを起点にできる呪いカビゴンスイクンや相手のカバルドン、めざ氷バシャが重かったのでレヒレ。

最後に補完として嫁ポケであるバンギラスが入ってきて構築が完成した。(詳しくは後述)

 

●個別紹介(選出率順) 

メガボーマンダ

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  性格:  いじっぱり
  配分:  4-252-0-0-0-252
  持ち物: メガ石
  技構成: 恩返し/地震/身代わり/竜舞

 

asぶっぱメガボーマンダ。いかにしてこのポケモンの一貫を作っていくかがこのptの大きな勝ち筋。恩返し竜舞までは確定として、恩返し1ウェポンだとクチートグロスに有効打がないのは窮屈だと感じ、地震を採用した。残りは身代わりと羽休めの選択だが、身代わりを残したまま突破できた時のアドバンテージやカグヤの宿り木透かしなどに役にたつことを考え身代わりを選択した。地震を見せたら身代わりを警戒されることが少なく、よく刺さった印象。実際このptはサイクルをあまり回すptではないため、羽休めを打ちたいと思う場面があまりなかったように感じる。(欲しい場面もあったけど)

 

ギルガルド

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  性格:  いじっぱり
  配分:  220-236-4-0-12-36
  持ち物: ゴーストz
  技構成: シャドークロー/影うち/聖剣/剣舞

 

六世代で作った個体の流用である物理ガルド。物理zガルドは初めて使ったが、とても強かった。カバ展開に初手に出てきやすい水タイプや草タイプ、テテフなどといったポケモンにゴーストzで大きな負荷をかけて、裏からカバ展開をするといった動きがとても強かった。実際初手ガルドはあまり警戒されず、裏に引かれないでこいつだけで1.5体持っていく試合も多々あった。舞った後のかげうちの縛り性能は高く、ステロ砂込みでリザウルガなども縛ることができる。またマンダの障害となるポケモンの崩しの役割も兼ねており、今期非常に活躍してくれた。技構成はテンプレ。

 

カバルドン

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  性格:  しんちょう
  配分:  252-0-0-0-252-4
  持ち物: オボンのみ
  技構成: 地震/ステロ/あくび/吠える

 

個人的に最も信頼している起点作り要員兼、地面枠。見ての通りコケコが重いので、コケコが相手のptにいる場合安易に初手には出さず、カバのHPを管理する様に心がけていた。カバ展開に初手に出てくるウルガバシャに対しては一旦マンダに下げましょう。

 

カビゴン

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  性格:  いじっぱり
  配分:  148-4-252-0-92-4
  持ち物: イアのみ
  技構成: 恩返し/炎パン/リサイクル/呪い

 

呪いカビゴン。調整はこのブログを参考にさせて貰いました。(問題があれば削除します)

http://p-q-poke.hatenablog.com/entry/2017/01/06/130647

 

カバマンダで重くなってくるギャラドスなどを後出しから起点にできるポケモン。pt単位で鋼が重いので、地震ではなく炎パンチを採用した。ミミッキュもフェアリーzと呪い型以外であれば起点にできる。毒にはめっぽう弱いが、レヒレと合わせて選出することで状態異常をカバーできる。こいつ1匹で試合が終わることも多々あった。

 

バンギラス

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  性格:  いじっぱり
  配分:  0-252-4-0-0-252
  持ち物: イワz
  技構成: エッジ/冷パン/挑発/竜舞

 

好きなポケモンの1匹。ここまでの並びではマンダを受ける枠+ガルドを受ける枠の並びが非常に辛く、マンダもガルドの一貫も作れなさそうなpt(クレセドラン、クレセグライ、グライムドーなど)に対して解答が持てなかったのでそのようなptに刺すためのバンギラスを採用した。マンダと同時選出できるようにするためイワzとし、技構成はメインウェポンのエッジとグライに刺す冷パン、ムドーやドヒドイデに刺す挑発、竜舞とした。

いじっぱりにした理由だが、ステロ込みの1舞岩zのドヒドイデに対する乱数が変わってくるから。低速ptを崩すコマなのでsが欲しい場面はあまりなかった。メガバンギの起点になることを回避してかポリ2が出てこないことが結構あり、そのような試合はマンダでeasy winできた。挑発バンギはもう少し流行ってもいいスペックだと感じた。

 

カプ・レヒレ

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  性格:  図太い
  配分:  236-0-252-0-0-20
  持ち物: たべのこし
  技構成: なみのり/ムンフォ/瞑想/挑発

 

スイクンがとても重かったので入れたポケモンミストフィールドが強く、フィールドがある状態でゲンガーやドヒドのやけどを防ぎつつバンギで舞えたり、カビゴンの状態異常を防いだりと便利だった。カバとはアンチシナジーだが同時選出はあまりしなかった。バシャに対して後出ししたかったのでできるだけ耐久に振り、余りを同族意識のsに割いた。催眠が一貫しているのでキノガッサ入りには初手レヒレから入ってガルドに引くといった動きをすることも多かった。瞑想の枠は自然のいかりでも良かったかもしれない。

 

●基本選出

ボーマンダギルガルド@1

基本的にはこれ。ガルドで崩してマンダの一貫を作る。カバを出した時はマンダかガルドの起点を作り、どちらかを一貫させる。

 

カビゴン+レヒレ@1

カビゴンで詰めれそうな時、またはカビゴンレヒレでサイクルを回したい時はこの選出

 

ボーマンダバンギラス+カプレヒレ

受けループやグライ、ヒードラン絡みのptに対して。対受けルに関してはバンギがレヒレでフィールドを貼った状態でドヒドの前で舞うか、マンダに出てきたムドーの前で舞う。受けルの勝率は高かった。

 

●辛いポケモン

・呪いミミッキュ

pt全体が低速なこともありこいつ1体で壊滅してしまう。やめてください。

・霊獣ボルトロス

ガルドを対面させるか、耐久無振りであればステロ+1舞恩返しでとばすといったルートしかなく、きつい。

・ポイヒガッサ

カバとかカビゴンやらを起点にされたらおしまい。

 

●最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。今シーズンは自身初となる20達成、また21に手が届きそうなところまで来れましたがあと1歩自力が足りなく、少し悔しい思いもしました。来期は更に上目指して頑張りたいと思いました。

最後になりますが、s4対戦してくれた方、ありがとうございました!

質問などあればなんなりとどうぞ

f:id:deco_poke:20170717050649j:image↑最高時

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サブロム最終日当日朝順位(最終レート)